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IJCメンバー
IJCの創設メンバーについて

ジェームズ・レストン 1.ジェームズ・レストン(James Barrett Reston)

世界で最も尊敬されている「ジャーナリスト」の大先輩。
1909年にスコットランドで生まれる。10歳の時にアメリカに移住。
1932年にイリノイ大学を卒業、直ちに地元の新聞社に就職、活字ジャーナリストとしての第一歩を踏み出す。
1934年にAP通信に移り、ロンドン支局を経て、「当代最高」の筆名あげ、『ニューヨーク・タイムズ』紙の政治記者として引き抜かれ、1945年と57年の二度にわたって「ピューリッツア賞」を授けられた。1953年にワシントン支局長となり、アメリカ 政治の中枢部をくまなく取材、1969年に編集担当副社長に就任した。
1973年に評論家として独立、『ニューヨーク・タイムズ紙』の有名コラムニストとして健筆を振るい続け、アメリカばかりではなく世界の政治に大きな影響を与える存在となった。
著書も沢山あるが、中でも1967年に発表した『新聞と政治』は、ジャーナリズムのあり方の根幹を論じた名著として特に有名で、今なお後進のジャーナリスト達の大きな指針となっている。


アンソニー・サンプソン
2.アンソニー・サンプソン(Anthony Sampson)

イギリス出身の世界的に著名なノンフィクション作家。オックスフォード大学を卒業後、南アフリカのイギリス系高級紙『ドラム』の編集長として活躍。その後、ロンドンに戻ってイギリスの『オブザーバー』紙の論説委員として健筆を振るった。
やがてフリーの著述家となり、数々のノンフィクションの名作を続々と発表した。
特に、戦争や飢餓への危機意識をもって国際的大企業と国際情勢へのかかわりを根底から暴き出した作品は、国際社会に大きな衝撃を与えた。広範かつ緻密な現場取材に裏付けられたルポルタージュ形式を終 始一貫して貫き通し、今日のグローバル社会状況を透徹した洞察力で予言した。
最も名高い『セブン・シスターズ』を初めとして、『イギリスの解剖』、『企業帝国ITT』、『銀行と世界危機』、『兵器市場』、『マイダス・タッチ』、『ヨーロッパの解剖』など、常に弱者の立場に立って強者の悪を告発し続けてきた。