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21世紀は女性の世紀である!
「元始、女性は太陽であった」
これは、
1911年(明治44年)、イギリスの「ブルー・ストッキング」に触発された平塚らいてうが創刊した『青鞜』誌の冒頭に掲げられた有名な「女性解放宣言」である。
しかし、それから既に一世紀にもなんなんとするのに、「日本の国会議員における女性の比率は世界最低である」という厳然たる事実にも象徴的に表れているように、この国は依然として「メール・ショウビニズム」(Male-chauvinism=男性優位主義)の幻想から完全解放されることなく、遂に「少子化」の大波の中で「21世紀中に日本は消滅する」とまで言われるまでになった。
ニューヨーク州北西部の寒村セネカ・フォールズで、エリザベス・スタントンらがアメリカで最初の「女性の権利に関する大集会」を開き有名な独立宣言『婦人の所感の宣言』を堂々と発表したのは、平塚らいてうや与謝野晶子らが敢然として立ち上がった日々より遙か半世紀以上も前の1848年のことである。 いったい、この150有余年間、日本の男尊女卑社会は何を考え、何をやってきたのか?
1960年代の女性、若者、黒人、労働者らの「社会的弱者」(当時)4者連合の強烈な異議申し立て運動に大きな衝撃とシンパシーを感じて急遽設立された我が「国際ジャーナリスト会議」(IJC)は、以来約半世紀間、一貫して「女性の尊厳」を確立するために健筆を振るい続けてきたが、いま、この国の未曾有の惨状を前に、改めて女性の能力とエネルギーをフルに発揮させるための本当に平等な社会の構築こそが喫緊の急務であると痛切に感じている。
そして、その一助として、遅まきながらもここに我がIJCが新たに発足させたのが、新NPO「DILJ」(Declaration of Independence by Ladies Japan=日本女性による新世界独立宣言)運動である。もはや、一瞬の躊躇も許されない。「20世紀は婦人の世紀である」と喝破した青鞜のパイオニアたちより遙かに遅れをとったが、いまこそ、かの古典派経済学の始祖ジョン・スチュアート・ミルも鋭く予言したように、「女性の解放は、それ自体が正義の要求である」という真理に目覚めて直ちに行動を開始すべきである。
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